こんにちは!momoです。
最近かまいたちのYouTubeを見て笑いました。
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、濱家さんはドバイっぽい香りがトラウマになってしまったそうです。
"ドバイっぽい香り"
おそらく皆さんも何となく想像はつくのではないでしょうか。
でも具体的にはどんな香りを指しているのでしょうか。
私なりに解説していきます!
ドバイの香りを象徴する「ウード」とは?
ドバイをはじめ、中東各国で特に愛されている香りが「ウード(Oud)」です。
ウードは、アクイラリア(沈香)という樹木に由来する香木の一種で、深みのある甘さと重厚感が特徴。燃焼して焚くことでさらに芳醇な香りを放ち、人々の生活に溶け込んでいます。
中東では来客へのおもてなしや、祈りの場、服や髪に香りをまとわせるといった日常使いなど、さまざまなシーンでウードが活躍。ドバイのモスクやスーク(市場)を歩くと、ウードを基調としたフレグランスが自然に漂い、その優雅な香りに心が癒されます。
香水は自己表現の一部
ドバイの人々は、香水を日常的に愛用しており、男性も女性も外出前に香水をふりかける習慣があります。特に、アラブ人たちは出勤前や飛行機の座席で、さらには職場でも香水をシュッシュとふりかける姿が見られます。このように、香りは彼らの日常生活に深く根付いており、自己表現の一部となっています。
さいごに
Profumo Tokyoでは中東の香り文化にインスピレーションを受けた商品を多数展開しています。
特にdiptyqueのアイコン的な香り「Tam Dao(タムダオ)」は、深いウッディノートが特徴で、沈香のニュアンスを取り入れた一品でおすすめです!
それではまたお会いしましょう。